移動中に出会った仲間への願い

Posted By on 2014年7月19日

先日遠出をする機会があり、新幹線に乗りました。行きは朝の早い便だったため、乗客は数えるほど。寝ている人がほとんどでした。しかし夜遅く、帰りの便は座席は人でいっぱいでした。談笑している女性グループ、眠っているサラリーマン風の男性。私の隣の席に座った女性は、熱心にハードカバーの本を読んでいました。本好きな私としては何の本かとても気になったのですが、あまりじろじろ見るのも失礼ですから、自分も持参した文庫本を読んでいました。そして数駅を越え、次の降車駅が近づいた頃。彼女はおもむろに本を閉じ、席を立ちました。そのときちらりと見えた本の題名が、私がかつて読み、お気に入りとして書棚の中に置いている本のものだったのです。もっと早くに気づいていれば、もしかしたら親しく話ができたかもしれないと、残念でしかたありませんでした。移動中に本を読むのはいつものことではありますが、本とは移動中ではなくても読めるんですよね。でも同じ本を読んでいる仲間と直接顔を見て話せる機会は、案外少ないものです。惜しいことをしました。願わくば、彼女もその本を気に入って、本棚に並べてくれますように。出口へと向かっていく背中に、そうお願いしました。

まずは自分でやってみる、という心

Posted By on 2014年7月12日

ある作家さんがインターネット上で、小説の書き方について書かれていました。その中で作家を目指す初心者に向けて「まずは完成させなさい」と言っていました。以前どこかで見た別の作家さんも同じことを言っていたことを、思い出しました。たいていの初心者は、書いている途中で飽きてしまうのか面白くないと思ってしまうのか、一本を完成させることができないそうです。でもそれだと、指導する側としてはなんのアドバイスもできません。つまらなくてもいいからたたき台が必要なのだそうです。すべては書き上げることからと、そんな記事を読んでいて、どの仕事も同じだなあと思いました。どんな会社に入っても、最初はやり方を習って、そのあとに実行し、それでわからないところや困ったところを先輩に聞いたりしますよね。作家だから、あるいは漫画家だから特別なのではない、自分でやるということは、当たり前のことなのです。ちょっと話はずれますが、やってみるという精神はとても大事だと思っています。できないかもしれないと思っても「かもしれない」は完璧ではありません。できる「かもしれない」のです。そんなことを自分に言い聞かせながら、私は社会人としての生活を続けています。

変わらないことがこだわるということ

Posted By on 2014年6月25日

「あんたは意外にこだわりがあるねえ」と母に言われ、そうだろうかと考えました。気が小さいとはよく言われますが、私の行動は大ざっぱ。比較的怒ることも少なく、おおらかな性格だと思っていたからです。こだわりなんて本当にあるのかと、過去を思い返し……ありました。たとえば使うボールペンのメーカーや、口紅の色。パソコンや携帯の文字の書体。気に入るとそれにこだわっていることに、初めて気がつきました。先日児童文学の古典作品の本を買ったときもそうでした。外国の翻訳ものなのですが、私が読んで気に入ったのは岩波書店のもの。でもどんなに本屋を探しても、見つけることができず。友人が別の出版社の同じ作品を見つけてきてくれて、もうこれでいいかと購入しかけたのですが、中を見たら翻訳が違っていて……。納得できずに、購入を諦めたことがあります。映画もそうです。字幕と映像を同時に見るのが苦手で、外国映画は吹き替え版を見るのですが、一度吹き替えで見た作品を偶然字幕でまた見たときに、私のお気に入りの台詞がなかったんです。以来、その字幕の作品は見ていません。保守的とでもいうか、いつもと違うことが耐えられないんですよね。これがこだわるということかと、妙に納得した一瞬でした。

日本語っておもしろい!

Posted By on 2014年6月14日

「里芋はあしがはやいから」と母が言いました。ぼんやり聞いていた私は「そうか、里芋は足が速いのか。サツマイモはどうなんだろう」と擬人化のようなことを考え……「違う、悪しのあしだ」と気づきました。足(意味的には悪し)が早い。すなわち、腐るのが早いという意味です。日本語にはこんな感じで、読み方が同じだけれど意味が違うものがほかにもあります。たとえば箸と橋もそうです。喋るときは音の違いでわかりますけど、ひらがなで「はし」と書かれたら、どっちの「はし」か、わかりませんよね。橋と端なんか、音も同じですよ。母の言葉を勘違いしたときに、私は自分が言葉を頭の中で、漢字変換していることに気づきました。「はし」を橋と書けば、ぼんやりしていたって誰もが渡る橋だとわかりますもの。そのことに気づいたときに、日本語っておもしろいなと改めて実感しました。そしてこんなにおもしろい日本語を母国語として使えることが、幸運だと思いました。生まれたときから当たり前に周りに存在する言葉だから今までなにも感じませんでしたし、いきなりこんなこと言い出したら変な人だと思われそうですが……。でも私は、日本語のルーツとか、美しい日本語表現とか、ことわざについてとか。そんな内容の本を読んでみたくなりました。

読書できることだって才能です

Posted By on 2014年5月22日

友人が、最近文芸書を読めなくなった、と言っていました。ビジネス書など知識の吸収のための本は読めるのに、物語を読むのが苦痛になったと言うのです。そして、毎日読めてすごいね、とまで言われてしまいました。私は逆に読む本のほとんどが文芸なので、そうではない本を読む友人のことをすごいなって思っていたのですが、悩みは人それぞれですね。友人は、文芸を読まないと文章を書く力が伸びないと言っていました。確かに、文章の上達には本をたくさん読むことだという話はよく聞きます。たくさん本を読んで、語彙を増やし、言い回しや構成を自然に覚えていくためなのでしょうね。母は、私は小さなころから母の言うことをよく理解していたと言います。私が悪いことをして母が怒ったとき、物事を説明したときなど、あとから「あの子はちゃんとわかっただろうか」と思って尋ねると、しっかり説明できたらしいんです。本を全く読まない親戚は同じことをしても昔の私のようには説明できないようで、母は私が本を読む子供でよかったと言っていました。算数も図工も音楽も体育も苦手だけど、国語だけは得意なことも、本を読んだからだよと……これは褒めてはくれず苦笑していましたが。趣味が読書で本が読めるというのも、ある意味才能なのかもしれませんね。

グラスではじける炭酸水

Posted By on 2014年5月13日

健康にいいと聞いたので、炭酸水を飲んでいます。外国では水といえば炭酸入りのものが定番だと聞いて驚くほどにはまずいですね。これは薬と念じながらがんばって飲んでいたのですが、会社の人に「レモンとか入っているのならいいかも」と言われて探してみたら、ありました、レモン入り。グレープフルーツとかピーチまでありました。いろいろ飲み比べましたがやっぱりレモンが一番飲みやすいということで、以来レモン果汁入りを選んでいます。どうやら胃腸の働きの改善に効果があるようです。まあ私は気が向いたときに飲む程度なので効果のほどはよくわからないんですけどね。それにしても外国はどうして炭酸入りが定番なのでしょうね。普通の水が欲しいときはそう言わないといけないと聞きましたが、本当なのでしょうか。ちょっと前に見たアニメに出てくる外国人が炭酸水を飲んでいたから、やっぱりそういうものなのかなあと思ったんですが……って、アニメを基準にしてはいけませんね。でもテレビや本で見ると、身近に感じませんか。登場人物がおいしそうに食べている物とか、楽しそうにしていることとか、興味をひかれませんか。私はひかれます。そのせいで、うどん派からおそば派に変わったほどです。

何度繰り返しても、いいものはいいのです

Posted By on 2014年4月22日

うっかり漫画を読みながら寝てしまい、本が顔に落下してきました。背表紙が顔面直撃です。ああ痛い。ちなみに朝は、母が放り投げたぬいぐるみの鼻(プラスチック製)が目に直撃でした。今日はどうやら厄日のようです。オンライン小説も更新されていなかったし、電子書籍のサイトを見てもぴんとこないし、持っている小説もなんとなく読みたくないし。活力がどこかで迷子になっているみたい。だから適当に選んだ漫画を、ごろごろと読んでいたんですけれどね。読んでいたのはヤマシタトモコさんという方の作品です。ジャンルはいわゆる女性向けなので苦手な方もいると思いますが、私は好きです。飽きるほど読んで、その度にいい創りだなあと思う、そんな話。友達に勧められて手にとったんだよなあ。もう何年前のことかしら。本が顔に落ちてきたことにより目が覚めたので、もう一度最初から読み返しました。うん、やっぱり続けて読んでも素敵は素敵。まあもともと、気に入ったものはひたすらリピートしますからね、私。CDを聞くときも1曲リピートが基本ですから。今日はこの曲、と決めたらひたすらそれだけ。助手席に人を乗せるといい顔はされませんが、運転手権限でかけ続けます。ちなみに今も音楽聞いています。もちろんリピートです。

役者の個性が楽しいサスペンスドラマ

Posted By on 2014年4月14日

山村美紗、西村京太郎、森村誠一、内田康夫などの原作の2時間ドラマが、私は大好きです。一時期と比べると、2時間ドラマ枠が少なくなってしまった気がしますが、BSなども含めると、けっこう放送されていて、楽しみにしています。
シリーズになっているものも多く、中には10年、20年と続いているものもあり、よく続いているものだと感心してしまいます。根強いファンもいるのでしょう。シリーズになっているものは役者さんも変わっていることがありますが、同じ役を違う役者が演じるのは、とても苦労の多いことでしょうね。その役柄のイメージを崩さず、なおかつ自分の個性も出さなければならない、というのは勉強が必要ですね。最初は違和感があって、“前の役者さんの方がよかった”と言わてしまうこともありますね。最初のイメージが定着してしまいますから、そう言われてしまうのは仕方がないのでしょう。でも、見ているうちに、味が出てきたり、慣れてくると違和感も消えて、安心して見られます。
同じ役者さんがずっと演じているのもすごいです。BSなどでは第1話などを放送していることがありますが、役者さんの顔も若いし、ストーリーの展開もちょっと違っていたりして、それはそれで新鮮です。テレビで放送されるドラマは、原作をあまり読むことはなかったのですが、原作を読むとまた、違った魅力を味わえそうです。

大人のプレゼントの選び方

Posted By on 2014年3月27日

中学生や高校生、大学生頃は仲の良い友達の誕生日には、必ず誕生日プレゼントを用意していました。学生の頃はメモ帳やレターセットなどのステーショナリーセットのようなものをよくあげていた気がします。大学生になって自分でアルバイトをするようになると、それほど高くないブランドもののバッグやスカーフなどを選ぶようになりました。
大人になった今では、友達の誕生日には何をあげたらいいのか、難しいなあ、と思うのです。子どもの頃とは違い、生活レベルも環境も違ってきていますから、自分がいいと思ったものものでも、相手にとっては使い道がなかったり、もしくは相手がとてもお金持ちになっていたら、何をあげても使ってもらえないのでは?なんて心配してしまいます。
間違いがないのは、欲しいものを聞いてしまうか、一緒に買いに行く、ご飯をごちそうする、といったことですね。大人になるとプレゼント選びは難しくなりますが、選択の幅は広がります。
大人になったからこそ、値段にはこだわらないプレゼントもうれしいものです。本やコンサートのチケット、写真集やエステの無料券などもうれしいですね。自分のことを考えて、自分に合ったプレゼントをいただけるのはうれしいものです。もちろん、高価なプレゼントもうれしいですけどね。

体から鳴る音で年齢が分かる?

Posted By on 2014年3月14日

私はフラダンスを習っているのですが、毎回どこかで「ポキ」「パキ」という音を、体から発しています。同じ振りのところにくると「パキ」、膝を曲げると「ポキ」という音がするのです。誰にでも経験があることだと思うのですが、フラダンスの時にそんな音を鳴らしているのは私だけ。いつも恥ずかしい思いをしています。
体がパキ、とかポキポキなどと音を立てるのは、体が硬いとか運動不足、というイメージがします。これは私の勝手なイメージでしたが。フラダンスのクラスは私よりも年配の方が多くそれでもパキ、などと音を出している人はいません。年配だから音が鳴る、というわけではないのであろうと思っていましたが、ある意味、体の年齢は高齢者、ということが言えるようです。
この体から鳴る音の正体は、体の関節の中を流れている潤滑油が動く際に出る気泡が、破裂している音らしいのです。気泡が出るのは、筋力のバランスが悪かったり、関節を無理に動かしていることが原因のようで、それは自分にとってとても思い当たることなのです。
筋力が衰えている部分が多い私は、当然筋力のバランスも悪いです。筋力のバランスが悪いので、関節にも負担がかかっていて、膝や腰をよく傷めます。私の体の年齢はおばあちゃんと言われても仕方がないほど。当面の目標は、膝や腕を動かしても、パキっと音が鳴らないようにすることです。

どれから読んでいいのか迷ってしまう・・・

毎日たくさんの小説がいろんなところで生まれています。
いっぱいあるのはいいことだけど、どれを読んでいいのか迷ってしまうのが悩み。あれもこれも欲張りなわたし(笑)